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記憶媒体とは―記録媒体との違い、種類(一覧)など

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コンピューターの補助記憶装置でデータが書き込まれる対象を記憶媒体といいます。記憶媒体とは何かをテーマに記録媒体との違いやさまざまな記憶媒体の種類を一覧でまとめました。

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目次

この記事の目次です。

1. 記憶媒体とは
2. 記録媒体(きろくばいたい)との違い
3. 記憶媒体の種類と種類毎の一覧表

もっと知識を広げるための参考
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1. 記憶媒体とは

記憶媒体とは、コンピュータの補助記憶装置がデータを書き込む対象のことを言います。

補助記憶装置とは

補助記憶装置とは、主記憶装置の記憶容量を補うための補助的な役割をもつ記憶装置です。

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2. 記録媒体(きろくばいたい)との違い

記憶媒体も記録媒体も同じ対象を指す場合がありますが、コンピュータの補助記憶装置で保存する媒体を指す場合は「記憶媒体」の方が使われており、 コンピュータの補助記憶装置で保存する媒体という点でことばの使い方に違いがあるようです。

記録媒体とは

記録媒体(きろくばいたい)とは、記録するための媒体の総称で、紙などの媒体や電子媒体などの記録するための媒体のことを言います。

3. 記憶媒体の種類と種類毎の一覧表

補助記憶装置の種類は、USBなどの「フラッシュメモリ」、HDDの「ハードディスク」、ブルーレイディスクなどの「光ディスク」の大きく分けて3つがあります。 ここでは、この分類で補助記憶装置の記憶媒体について整理しています。

以降に種類毎の一覧表をまとめています。

フラッシュメモリ

フラッシュメモリは、不揮発性メモリで写真のフラッシュのように瞬時に消去できることから名づけられたメモリです。 HDDなど他の記憶媒体よりも高速に読み書きできます。

主なフラッシュメモリの一覧表
種類特徴
SSD SSDは、HDDと同じ見た目で同じIFに取り付けられるフラッシュメモリを使用した記憶媒体です。
USBフラッシュメモリ USBフラッシュメモリは、USBでコンピュータに接続してデータの読書きを行うフラッシュメモリを使用した記憶媒体です。
SDカード SDカード(SDメモリーカード)は、デジカメやビデオ、スマートホンなどに利用されているフラッシュメモリを使用した記憶媒体です。

参考

フラッシュメモリ関連の参考情報です。

USBとは

USBとは、Universal Serial Busの略で、パソコン用のシリアルインターフェースの規格です。 USBは、ハブを介してパソコンなどに最大127台の機器をツリー上に接続でき、機器の接続を自動的に認識する機能(プラグ・アンド・プレイ機能)や、 パソコンや機器の電源を入れたままでコネクタの抜き差しが出来る機能(ホット・プラグ機能)を持ちます。 また、機器への電源供給も可能です。

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ハードディスク

ハードディスクは、薄い金属の円盤(ディスク)に磁性体をコーティングした複数枚のディスクを高速に回転させ、 各ディスク面に用意された磁気ヘッドを指定されたトラックに位置づけ、磁気ヘッドが非接触でデータを読み書きする記憶媒体のことを言います。

主なハードディスクの一覧表
種類特徴
内蔵HD 内蔵ハードディスクは、コンピュータ内部に取り付けるタイプのハードディスクです。
外付けHD 外付けハードディスクは、コンピュータの外から取り付けるタイプのハードディスクです。

光ディスク

光ディスクは、データの読み書きにレーザー光を利用する記憶媒体のことを言います。

CDやDVD、Blu-ray Discなどが代表的な光ディスクで、一部に磁気を利用するMOは「光磁気ディスク」とも呼ばれ、広い意味では光ディスクに含まれます。

主な光ディスクの一覧表
種類特徴
CD CDは、樹脂製の円盤に細かい凹凸を刻んでデータを記憶する媒体です。 音楽やデータの配布用として普及しました。CD-ROM、CD-R、CD-RWなどの種類があります。
DVD DVDは、再生専用型、追記型、書換え型の3種類があり、片面2層記録方式のDVDの場合記憶容量が8.5GBあり、 CD-ROM(640MB)の約13倍の記憶容量があります。
ブルーレイ ブルーレイディスクは、 片面25Gバイト、両面50Gバイトと書き換え可能な大容量光ディスクです。 CDやDVDと同じ直径12cmの光ディスクをカートリッジに収納した形状で、 波長の短い青紫色レーザを採用することで記憶密度を高めています。

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