ハードウェアのWeb教科書―コンピュータの仕組みを学ぼう!
トップ コンピュータ
ハードウェアを理解するためには、まずはコンピュータについて知っている必要があります。代表的なコンピュータの種類と特徴などコンピュータについてまとめています。
このページの目次です。
代表的なコンピュータの種類と特徴についてまとめました。
パソコンとは、パーソナルコンピューター(英語でPersonal Computer)を略して呼ばれるコンピュータのことをいいます。
サーバーとは、利用者の要求(リクエスト)に対して、それに応答したデータを提供する目的で構築されたコンピュータです。
汎用コンピュータとは、メインフレームとも呼ばれ、主に企業など巨大な組織の基幹業務用などに使用される、大型コンピュータです。
携帯情報端末とは、スケジュール、ToDo、住所録、メモなどの情報を携帯して扱うための小型コンピュータです。
タブレット端末とは、板状のオールインワン・コンピュータやコンピュータ周辺機器のことをいいます。
ウェアラブル端末とは、身体に身に着けて使用できるタイプのコンピュータです。
スマートデバイスとは、パソコンやメインフレーム、ワークステーションなどの既存のコンピュータの枠にとらわれない情報機器の総称をいいます。
コンピュータを構成する基本的な構成要素について見ていきます。
プロセッサはコンピュータの制御・演算装置です。 プロセッサ関連の知識をまとめています。
コンピュータのメモリや記録媒体には様々な種類があります。 メモリや記憶媒体の種類と特徴などメモリ関連の知識をまとめています。
バスの種類や特徴などについて見ていきます。
コンピュータ内部でデータをやり取りするための伝送路であるバスの種類です。
アドレスバスは、メモリーやI/Oの場所を指定するためのバスです。 CPUやDMAを行うユニットが、アクセスしたいコンピュータメモリの要素や位置の物理アドレスを伝えるために使用します。
データバスは、CPUとメモリー、CPUとI/Oの間でデータのやり取りを行うためのバスです。 コンピュータ内部で装置間を結ぶ共用のデータ伝送路の一部で、データ本体の伝送を行います。
コントロールバスは、アドレスバスで指定された場所に対して、読み出しを行うのか、書き込みを行うかを指定するバスです。 CPUが、ケーブルやプリント回路などの一連の物理接続を介してマシン内の他のデバイスと通信するために使用します。
システムバスは、コンピュータ内部で各装置間を結ぶデータ伝送路のうち、CPUと他の装置を接続するためのバスです。
メモリバスは、マザーボードのメモリコントローラからメモリ拡張スロットまでのバスです。
入出力バスは、外部機器とデータをやりとりするためのバスです。 USBやシリアルポート、PS/2ポートなどが入出力バスに相当します。
PCIは、Peripheral Component Interconnectの略で、デスクトップパソコン用に開発された拡張カードを差し込むための接続規格です。
シリアルバスは 1ビットずつ順番にデータを転送するバスです。
パラレルバスは シリアルバスが1ビットずつデータを転送するのに対して、複数ビットをひとかたまりにして、同時に複数本の通信路で情報を伝送するバスです。
バスのシステムの構成には、命令の読込みとデータのアクセスを分離したアーキテクチャ、両者を分離せず同一のバスでアクセスするアーキテクチャがあります。
バスの容量と性能についてです。
バスのアクセスモードは、データを伝送するときに外部データバス幅を制御するモードです。 モードを指定することによってバス幅を指定できます。
入出力インタフェースの種類と特徴など入出力デバイスについてまとめています。
入出力装置関連の知識をまとめています。
Copyright (C) 2021-2023 ハードウェアのWeb教科書. All Rights Reserved. Loarding…