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USBとは、Universal Serial Busの略で、パソコン用のシリアルインターフェースの規格です。USBは、ハブを介してパソコンなどに最大127台の機器をツリー上に接続でき、機器の接続を自動的に認識する機能(プラグ・アンド・プレイ機能)や、 パソコンや機器の電源を入れたままでコネクタの抜き差しが出来る機能(ホット・プラグ機能)を持ちます。また、機器への電源供給も可能です。
このページの目次です。
1. USBとは
2. USB1.1とUSB2.0
3. USB3.0
4. USBのプラグコネクタの種類と例(名称とイメージ)
USBとは、Universal Serial Busの略で、パソコン用のシリアルインターフェースの規格です。
USBは、ハブを介してパソコンなどに最大127台の機器をツリー上に接続でき、機器の接続を自動的に認識する機能(プラグ・アンド・プレイ機能)や、 パソコンや機器の電源を入れたままでコネクタの抜き差しが出来る機能(ホット・プラグ機能)を持ちます。 また、機器への電源供給も可能です。
転送速度は、USB1.1が12Mbps、USB2.0が480Mbpsとなっています。 USBには3つのデータ転送モードがあります。
USB3.0は、スーパースピードと呼ばれる5Gビット/秒のデータ転送モードをもつシリアルインタフェースです。 USB2.0は半二重通信ですが、USB3.0は全二重通信になります。
USBは、周辺機器側のコネクタ形状には幾つかの種類があります。 USBのプラグコネクタには、たとえば、以下のようなプラグがあります。
イメージは、USB Type Aになります。
イメージは、USB Type Cになります。
イメージは、USB Mini Bになります。
イメージは、USB Micro Bになります。
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