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SIMDとは、読み方はシムド、1つの命令で複数のデータを処理する方式です。
この記事の目次です。
1. SIMDとは
2. 読み方
3. 1命令複数データを処理する方式
4. C++クラスとSIMD演算
SIMDとは、Single Instruction/Multiple Dataの略で、代表的な並列処理方式の1つです。 マルチメディアデータなどを扱うCPUに採用されています。
SIMDの読み方は「シムド」です。
SIMD(シムド)は、1つの命令で複数のデータを同時に処理する方式です。 単一命令ストリームで複数のデータストリームを処理します。
この手法にもとづく演算をベクトル演算 (vector operation) と呼ぶこともあります。
SIMD演算用の C++クラスを使用することで、単一の操作で複数の配列/ベクトルデータを処理できます。
参考)https://www.xlsoft.com/jp/products/intel/compilers/manual/cpp_all_os/GUID-2A1CEEE6-9E7D-4FE0-A3A8-E66371F1CFE9.htm
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